おいしい水と関係のある要素のひとつとしてはpH(ペーハー)を挙げることができます。
pHには酸性、アルカリ性、中性がありますが、0~14の数値であらわします。
pHは0に近付くほど強い酸性を示し、14に近付くほど強いアルカリ性を示します。
ちなみに中性はというと、0~14の中間にあたる7とされています。
pHが違うと味の感じ方が違うのですが、酸性を示すものは酸味が強いものがたくさんあり、アルカリ性を示すものは苦味が強いものがたくさんあります。
わかりやすくいうと酸性のものにはレモン汁があり、アルカリ性のものには海水があります。
どちらもそのまま摂るには厳しいものがあります。
pHが0に近付くほど、14に近付くほど飲めるようなものではなくなりますので、おいしい水に関しては中性に近いもののほうがいいといえるのではないでしょうか。
味はpHのみで決まるわけではありませんが、中性に近いもののほうがクセはなくなるでしょう。
実際、おいしい水といわれているものに関しては、どれも中性に近いpHを示しています。
販売されている水で極端な酸性を示したり、極端なアルカリ性を示したりするようなものはありませんが、pHと水の味には関係があるということだけ頭に入れておくと良いでしょう。